弊社の生冷麺は、そのプリプリしたコシの強さと、さっぱりしたのどごしで、大変ご好評をいただいている商品です。おかげさまで、関東圏の韓国食品店・焼肉店様に 、80パーセント近いシェアをいただいております。弊社の冷麺は、四季を問わず、本場・本物の味をお手軽にお楽しみいただけるものと確信いたしております。

　美味しい作り方をご紹介します。作り方はあくまで参考ですが、ほぼこの通りで美味しい冷麺ができると思います。
　まずは、お鍋に湯をたっぷり沸かしてください。急激に湯温が下がるのを防ぐためです。お湯が沸いてきたら、固形もしくは粉末の中華スープを器に入れ、お湯で溶かしてください。濃い目に作って、氷で冷やしておけばグッドです。好みでおろし生姜を少量加えてください。いっそう美味しくなります。「ダシダ」でも美味しく食べられます。

　麺の投入直後からお湯が濁りだしドロドロとしてくるのが一力冷麺の特徴です。固めが好みの人で１分強。柔らかめがいい人で２分弱を目安です。
※茹でている間にボールとザルを用意して下さい。

　箸で1〜2本すくって茹で加減の確認をしましょう。好みの硬さになったらやけどに注意しながらザルにあげ、すばやく流水であら熱とぬめりを取ります。麺は洗いすぎると歯ごたえが少なくなります。手際よく洗います。
　盛り付けです。これは焼肉店での冷麺の伝統的な盛り付け方です。参考までにどうぞ。
ダンゴになった麺を「OKサイン」の指でつまみ、上下しながら揃えて行きます。だいたい真っ直ぐになってきたら、「くの字」に折り曲げ、指でつまんだ部分が天になるように盛ります。こうすることによって麺が落ち着き、あとの盛り付けもしやすくなります。

　冷麺のトッピングはお好みですが、オーソドックスな具剤は以下の通りです。
「煮豚」もしくは「蒸し豚」。「キムチ」「きゅうりの酢の物」「茹でタマゴ」等々。冷麺の本格シーズンである「夏」には、梨やすいかをトッピングに加えたらいいですね。
　
　冷麺は低カロリーでヘルシーな食べ物です。冷麺通はスープに「酢」を入れて食べる事は知られてますが、結果として"美味しく酢を摂ることができる料理"とも言えます。適度な酢の摂取はサラサラの血にもいい筈。キムチが入る事で滋養強壮にもいいですし、とても理に適った食べ物です。
是非一度、召し上がってみてくださいね。